人類の色彩記憶回路に出会った。

自然の色彩を学ぶのに、自然の色が誰にでも簡単に再現できる絵の具、ナチュラルカラーリストリンガ(色彩の詩人の言葉、の意)を開発しました。

このリンガでいくらでも自然が表す色彩の美が再現できるようになり、受講者の教育効果が飛躍的に高まりました。

もっとすごいことが起こった。65才から物忘れの多さに、加齢することの悲哀を感じていました。

70歳になったときにリンガを開発して、それを講習に取り入れて教えているうちに、あの物忘れしていたことを忘れてしまっていることに気が付きました。

それだけでなく、いままでよりも記憶力が「拡大」していることに気が付きました。長い間忘れていたことがスラスラと思い出せる。

高齢者運転免許鵜の更新の際に受けた記憶力テストで、最高点をマークできました。最初に見せられて画面に描かれていたものが次々と思い出せる。記憶力とは、思い出す能力なのだ。

この記憶力の拡大は、単に思い出すだけでなく、インスピレーションが閃き、どこからかアイデアが浮上してくる感じです。

更に、未来ビジョンのようなものが良く閃くようになる。例えば、前々回のアメリカ大統領選挙で、大方の予想ではクリントン女史の勝利が予想されていた。その時、なぜかトランプの顔が良く浮き上がってきて、身の回りの人にトランプが勝つと予告していました。結果、その通りになりました。

その後の大統領選ではトランプが有利という予測が有力でしたが、バイデンの顔が何度も浮かんできて、バイデンが勝つと予告しておいたら、開票の結果、そのとおりバイデンになりました。

このように、未来ビジョンが目の前に浮上することが多くなり、自然災害でも事前に浮上するようになりました。

それにしても、日常から70年以上前の子供の頃の場面が、ありありと浮かんでくる。天皇の敗戦の詔勅を聴いている親たちのがっくりしている姿が浮かんでくるのですが、ラジオで何を言っていたのかは全く浮かんでこないのです。

姿は浮かぶか言葉は聞こえてこない。これはいったい何を意味するのか?

明らかに記憶の回路が広がっている、という感覚です。

記憶の衰えを恐れることが全く無くなると、気分まで若返ってきました。

そこで、人類の進化の歴史をたどってみました。人類の誕生から最も長く続けてきたライフスタイルは採取狩猟生活。500万年の長い間つづけてきた生活方法。

採取狩猟に出かけるにあたって、時計もなく地図もなく、標識もない。その中でジャングルのような複雑な環境をどのようにして道を記憶し、時間を計り帰ってこれたのか。文字ができたとされるのが3千年前といわれ、遺伝的記憶になるには3万年ぐらいかかる。

ナチュラルカラーリスト活動では、森や林などの自然環境を歩き、自然の色を記録してきました。場所によっては、地図にも乗ってないところもあって、標識も当然ありません。

そんな時、環境の自然の色が標識であり、目印となり、道しるべとなることを経験してきました。

調査を終えて民宿で記録資料を整理していると、記録した場所の場面がありありと思い馬びます。しかも、その記憶は長く保存されていて消えることがない。日常の意識から消えていても、思い出したいときにいつでも思い出せる。

脳科学関係の文献も含めて、総括した結果、明確になったことは、人類には色彩記憶回路があって、自然の色彩の詩を長期保存しているとい理論に到達しました。

現代のわたしたちは暗記という大抵は言葉による名前や文章を記憶することが多い。学校の受験勉強でも歴史上の人物の名前や年代、どんなことをやったか文章を記憶させられる。受験勉強において暗記は多くの比重を占め、それだけに心的負担も大きい。それが社会に出て何の役に立つかどうかは関係なく、暗記作業にエネルギーを消耗させられる。

この無用な負担を色彩記憶回路を利用して明記すると、簡単で気楽で消耗するエネルギーも最小化でき、しかもその記憶は長期保存される。苦痛な暗記から解放される。

これから暗記から、楽しい明記へ記憶回路を切り替えることができる。それは人類の誕生以来発達してきた色彩記憶回路を復活することだ。

色彩記憶回路は記憶量の実ならず想像力、

創造力が拡大する。

記憶力の大家、弘法大師はどんな方法法で記憶したか。修行的などり力を必要とせず、小学生から高齢者まで楽しんで色彩記憶回路を開通する方法は・・・。

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