進化の英知を活かす。

科学では地震の予知ができないのに、野生動物は地震をはじめ山崩れや水害の自然災害を予知する能力がある。人間の内なる自然にも科学では不可能なことが出来る英知があります。例えば、自然から発する「気」は機械でとらえることができないが、人間の手や皮膚ではキャッチできる。

色彩の詩は現代人を解放し、退化した自然体の能力をよみがえらせる。

ブナの木の話し声が聞こえる色彩の詩。

色彩の詩は解放の天使。まず、言葉の境界から解放する。人間社会の境界線は言葉によって作られたもの。色彩が共通言語の自然界にはそのような境界線はない。

雲の上まで伸びていった葛の色彩の詩。作、くさき。

野生動物の様な自然災害の予知能力が人間にも遺伝的能力として存在してもおかしくないばず。自然から切り離された現代生活で、その能力を使わなくなり眠らせている。その再生の可能性へ挑戦するのも色彩の詩人の魂。

先祖帰りの色彩の詩。作、くさき。

自然界の進化の英知は遺伝子の存在。進化の遺伝子を呼び出す「先祖帰りの色彩の詩」。

 

先祖帰りは人間の細胞にも植物にもよく起こる自然現象で、進化は先祖帰りから始まる。研究農園でヒマワリを野生化し先祖帰りの実験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色彩の詩には、目に見える自然と共に目に内なる自然からの声も表します。この体験を繰り返すなかから、人間に秘められた能力が目覚めてきます。

境界線をすり抜ける色彩の詩。作、たかの。

詩人の自由な精神は意識と無意識の境界線も消えてきて感覚が拡張してきます。

「手」に秘められた進化の記憶。

二足歩行になった人類は手の自由を獲得し、人間の能力を進化する牽引車となりました。ナチュラルカラーリストは色彩の詩を表すのに「手」を使います。その過程で手は意識から離れて、ひとり歩きして描き出します。手には、遠い昔の祖先の遺伝的記憶が残っている。指と指の付け根には、水かきの跡が残っています。これは人類の祖先が未だ水の中で生活していた時代の記憶が残されているのです。それと同じように、祖先が手を使って道具を創造し能力を拡大し飛躍的な進化を遂げた記憶が未だに手の中に生きている。何万年も前に洞窟生活時代に色を造って洞窟の壁に絵を描いていた記憶も残っている。記憶は脳だけのソフトテクノロジーではない。

そのような「手」を使って、現代人の退化した能力が顕れ進化させることに成功しました。人間の能力開発に有効な「手」の活かし方が生まれました。「カラーツーリングハンズ」というソフトテックです。この発明により、目に見えなかった人間の内なる自然を視覚化することができました。

人間の手の平の感覚はコンピューターができない匠の業ができる。加工技術の世界で、望みの表面の形状を得るために研磨をします。コンピューターを組み込んだ研磨機よりも、熟練の職人さんの手の方が微妙な表面の変化を感じ取れます。その手の感覚を頼りに最終研磨をして完成します。この場合も内なる自然に秘められた匠が働いています。